ＬＩＮＥ電話の使い道は？

ＬＩＮＥ電話なるものを使ってみた。

そもそも、ａｕのスマホを使用しているが、スマホの通話料金にかけ放題の設定や〇分無料などという設定がないので、かけた分だけ課金されていく。

普通に電話すると、３０秒に２１円かかるため、１０分話すと４２０円もかかってしまう。

そこへ、ＬＩＮＥ電話のコールクレジットを使用すると、１分１４円と三分の一の料金でかけることができる。

更に、３０日プランを使用すると、１分６．５円と六分の一の料金でかけることができてしまう。

通話の音質はどうだろうか？わたしが実際にかけてみたところ、ほんの０．数秒の時差があるようにも感じるが、慣れてしまえばなんて事はないであろう。

そして、着信の通知であるが、そこにやや難がある。

私のもう一つの携帯へ電話してみたところ、スマホの電話番号が090-1234-5678であった場合、着信は、819012345678というふうに、頭の「０」がなくなり、その代わりに日本の国番号の「８１」が頭についてしまった。

そして、履歴の番号に折り返してかけてみても当然ながら８１で始まる番号へはかけられない。

つまり、お互いにＬＩＮＥ電話のことを知っていて、番号が変わって通知されることを知らないと、電話に出てもらっても返信も出来ないということになりかねない。

したがって、ＬＩＮＥ電話は、電話番号が通知されない固定電話へ電話するか、海外からの料金も同一であることから、海外からの電話に活用するなど、使用場面を考えたほうがいいであろう。

特に、重要なお得意様などへの電話は避けなければならない。

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